シアン中毒調査に日本ほか研究者次々、来モ プリント
2008/03/02 日曜日 12:35:10 MST
日本から国立水俣病総合研究センターの国際・総合研究部の坂本峰至部長が20日~26日までモンゴルを訪れ、ダルハン・オール県ホンゴル郡の住民がシアン中毒に犯されているか否かを検査しに来た。

ホンゴル郡に出張し、住民200人から尿検査をし、1535歳の女性50人の髪の毛からサンプルを採った。人間の髪の毛は1ヶ月に1㌢伸びるとすると、いかに中毒しているかが髪の毛の長さにより診断できるという。更に髪の毛と爪を検査することで身体における水銀の量を判断する。一方、健康な地域のセレンゲ県ホシャート郡の住民50人からも同様な検査を行い両者の比較研究を日本で行う。検査結果は来月の中旬に出る。一人に当たる診断料は100300㌦だが、この全ての経費を日本政府が負担する。坂本部長は家畜の毛もサンプルとして採った。以前このセンターは動物の毛を検査したことはないという。

26日、世界保健機関ジュネーブ本部のケルストン・ゴットシュミット博士がモンゴルを訪れた。同氏は化学物質の中毒と環境の影響を検査する。次いで、31日にオーストリアの博士が訪れ、大気及び土壌における水銀量を測定する。 

これらの検査後、310日~13日までにモンゴルの関係者と協力しセミナーを開催するよう計画されている。この際、中間報告を出す予定だという。

 モンツァメ国営通信社



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