アルタンボラグ貿易自由地域の5周年 プリント
2008/03/14 金曜日 18:20:27 MDT

ジェネラル・マネジャー D.エルデネバト氏に聞く

 

アルタンボラグ貿易自由地域の5周年
アルタンボラグ貿易自由地域の5周年
 

 

今回のインタビューは、モンゴルの北国境地であるアルタンボラグ貿易自由地域の5周年に当たってアルタンボラグ貿易自由地域のジェネラル・マネジャーD.エルデネバト氏と地域の建設経緯について話し合った。

質問:アルタンボラグ経済自由地域の活動の   

      経緯を少し述べてください。

答え:国会は1996年にモンゴル国で経済自由地域建設を審議しはじめ、2002年に採択された「自由地域法」及び「アルタンボラグ貿易自由地域法制について」の法律では、貿易自由地域建設の法律上の環境を築き、地域の形、管理権限、監査制度、地域における税金、税関の規則を定義した。

この法律により政府は20021112日付きの第227号決定で「アルタンボラグ自由貿易地域」の機構が構成され、今年で5周年を迎えた。この5年間地域開発マスター計画や総合計画を作成し、自然環境への影響度を検討し、地域のセキュリーティ施設の建設や、地下水探査を行った。また、土地使用料金を定め、土地使用・所有料金を支払わせ、企業を登録し、通関や行政管理を実施した。そうして税関検査等に関する10の規則を関連機関と協力し作成し、準備作業は基本的に終了した。

記者:自由地域を簡単に説明すると・・・

答え:簡単に言うと、国の発展を進め、経済の開放化を促進する一つの形である。自由地域についての現代的理解は1950年から始まり、それを1973年に京都で締結された通関手続きの簡素化についての京都公約で定義された。FTZは(Free Trade Zone)政府によって許可される港の周辺に指定される区域のことで、禁制品以外の商品は関税なしで輸入できる。1970年代には世界30カ国に80のFTZがあっただけだが、現在は100カ国に100万の職場がある約1000のFTZが活動している。FTZにおける貿易が世界貿易流通で占めるパーセントは当初では7.7%だったのが、1990年には33%、2000年には41%まで増進している。

記者:地域活動の法律上の環境が築かれ、

施行法規の作成が終了したという。

インフラ整備過程はどうなっていますか。

答え:貿易自由地域の活動を始めるのに法律上の環境、活動規則が一番大事である。だが、地域のインフラ整備は優先目的である。現時点では地域内の舗装道路、地下水の資源を測定し、電気問題を解決している。今年は大建設および具体的投資を始める年として規定している。従って、政府がインフラ整備への支援に注目する必要がある。例えば、供給処理管網の整備や組織機構および関税、行政管理の施設の建築など初期段階に必要な投資を解決してくれるのが重要である。

記者:アルタンボラグ貿易自由地域の

土地料金は?

答え:自由地域の法律では地域所有土地の料金を政府が定めるように指示されている。政府の2006年の第169号決定ではアルタンボラグ貿易自由地域の料金の最高限を1320万、最低限を240万トゥグルグとして定めた。その通り、投資家と土地所有・使用契約を結んでいる。料金の設定は投資家の活動形態や土地の賃貸面積、位置などを考慮したうえで定めている。

記者:地域への投資契約を締結した投資家や投資額を詳しく話してください。

答え:モンゴル国に貿易自由地域事業を強化し、具体的な投資を始め、国の経済成長への自由地域の貢献を増やす目的で政府は前年度の補正予算でインフラ整備の幾つかの問題を解決し始めた。現在、投資家を積極化し、モンゴル、日本、アメリカ、ロシア、韓国等の50企業が投資希望を寄せている。そのうちの30社と投資契約を結び、地域敷地の90%を供与している。全投資家の大半が国内企業であるのは、モンゴル生産の7200種の製品がヨーロッパ連合の通関や価格の制限なしで輸出されている現在、自由地域を通して国内製品を世界市場に出す大きなチャンスを与えている。投資家にとっていくつかの機関を特別に述べよう。例えば、モンゴル国家商工会議所である。

この機関はモンゴルビジネスの代表となり、加入機関のビジネス活動を支え、経済の自由、貿易自由地域を通し、世界貿易自由地域の市場に出る機会を増やす目的で40㌶の敷地を加入機関に供与し、建築、自然環境にやさしい生産、サービスのほか、新技術を導入する部門で協力することになったのは顕著な進歩である。

 地域に投資し、協力契約締結の「Moninj­- bar」、 「Megafit」、「Dako」、「Gurvan Gal」、「B&G」、「建築交易」、「Sumt Orgoo, Tahilt Burgast」、「Bayars construction」、「Mongol Trans」、「TMAX」等のモンゴルの大企業、ロシアの8社、アメリカ、韓国の4社等が約6億㌦の投資契約を締結している。

記者:地域の今後の目標とは

答え:今年、アルタンボラグ貿易自由地域を築き、インフラ及び生産商業のプロジェクト実施事業の初期段階が終了した。投資家は活動をはじめ、経済は具体的な利益を上げ始めるだろう。2012年には貿易自由地域の建設が基本的に終了し、同地域だけでなく、モンゴルの社会経済発展に大きく影響し、人口が集中した大きな貿易地域(都市)となるよう計画し、事業を行っている。(ウヌードル紙より翻訳)

 モンツァメ国営通信社



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