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2008/04/16 水曜日 18:31:24 MDT |
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銅などモンゴルの豊富な地下資源を同国東部から中国東北部を経て日本に輸送する鉄道、海上ルートの整備計画を、日本、モンゴル、中国の合同民間組織が進めている。  モンゴルの資源を日本へ輸送ルート整備を計画
「東方大通道プロジェクト」は、モンゴル産資源を東部チョイバルサンから中国の吉林を経て日本海に面したロシア・ザルビノ港まで鉄道で運び、同港から秋田、新潟、舞鶴などへの海上輸送を目指す。鉱物資源の開発拠点として注目されるチョイバルサンからモンゴル国境までの約500キロは鉄道を新設。国境からザルビノ港までは既存の鉄道を活用する。鉄道総延長は約1800キロとなる。総事業費は約500億円を見込み、2002年の完成を目指す。 モンゴルは銅やモリブデン、金、石炭など豊かな地下資源を持ち、主要貿易相手国の中国も、今回のルート整備により東北部への資源輸入が進むため意欲的。だが関係者によると、モンゴル側には中国の影響力増大への警戒感が強く、計画への日本の参加を強く望んだという。モンゴルの06年の対日輸出額は約840万ドル(約8億6000万円)で、総輸出額の1%未満だが、日本でもモンゴルの地下資源への関心は高まっており、商社などが開発に向けて動いている。 日本への輸送計画は、モンゴルに医療器具などを寄付していた大阪の中小企業の団体に、モンゴル政府側が協力を打診してきた。中国東北部の自治体も関心を示し、日本、モンゴル、中国の三国関係者による「日中蒙三辺委員会」が06年に発足。今年3月には国際協力銀行OBらを中心に同委員会の日本側組織「日中蒙経済発展友好協会」が旗揚げした。同協会の土橋一雄(どばし・かずお)会長(元国際協力銀行開発部長)は「輸送ルート整備はモンゴルの資源の有効活用だけでなく、日本の日本海側自治体の経済活性化につながる」と話している。 モンツァメ国営通信社
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