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モンゴルのウランバートル市内で、非常事態宣言が発令 |
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2008/07/04 金曜日 11:49:22 MDT |
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7月1日、モンゴルのウランバートル市の中央スフバートル地区の人民革命党の本部の前で、選挙の結果に不満を感じる人々が起こしたデモ活動が、一部の暴徒化した人々により非常事態に陥(おちい)ったため、安全保障理事会による緊急会議が招集された。 
そのためエンフバヤル大統領により、7月1日の零時から4日間に渡り、ウランバートル市内に非常事態宣が発令された。 先週の日曜日は、モンゴルの国民が、4年間に一回行われる国会議員総選挙の投票を行い与党を決める日だった。そして、正式な結果はまだ発表されていないが、途中経過では、モンゴル人民革命党が勝利をする見込みとなった。しかし、この結果を認めることができないモンゴルの自由党、また他の党や政治同盟が選挙の結果を不正と見なし、7月1日の朝から反抗デモを起こしていた。7月1日の朝にウランバートルの中央広場から始まったデモ行進には多くの人が参加し、午後には中央広場の右側にある人民革命党の本部に迎った。そして、午後15時にデモ行進に参加する人々が人民革命党の本部へ石や可燃物などを投げ込み、その後、行動がエスカレートしてきた。デモ行進者は人民革命党の警備員と争い、本部へ侵入した。そして、騒ぎが始まり、暴動が始まり、物を壊したり、建物に火を付け始めた。これがモンゴルの夜の3時まで続いた。 これはここ80年間、見られない反抗である。現在、警察所からの報告では、この暴動で4人が死亡し、100人近くの警備員とデモ参加者が重軽傷を負っているとのことである。また、人民革命党の本部が燃え、となりの、中央文化センターの一部が燃やされた。これには、モンゴルの絵画ガレー、また、多数の芸術品、馬頭琴楽団の楽器、楽譜などにも火が及んだため、図りきれない被害を受けた。 モンゴルの民主党のelbegdorj党首が、デモ行進活動について次のように述べた。「我々は不正に行われたすべての選挙区に再選挙を行うことを要求している。また、詐欺を行ったすべての政治権利者にたいし刑事責任を追及すべき」と主張した。また同elbegdorj民主党党首は記者団に「我々は国民をあおって、暴動を起こしていない」と否定した。 一方、モンゴルの民主主義革命党のバヤル党首が「いく人かの立候補者が、国民の投票を否定して、このようなさわぎ、暴動を先導したことを大変残念に思う。もし、選挙管理局が再選挙を行う必要があると判断すれば、人民革命党はそれに従う」と述べた。 モンゴルの警察官の報告によれば、昨夜デモ行進をいくつかの党の先導者が前もって行動を起こしている。そして、デモ行進の参加者の多くが16歳-20歳の若者で、ほとんどがアルコールを飲んでいた。現在は被害額を計っている。そして、デモ行進を起こした約700人を一時逮捕しているとのことだ。 現在、ウランバートル市内は、冷静に戻り、各企業が普通どおりにサービスを行っている。  今回の選挙では、選挙の投票活動を監視しに、外国から派遣された。6月29日には、モンゴルの政府、選挙管理局の招聘で、カナダ、オーストラリア、ロシア、東ティモール、インドネーシァ、日本、フィリピン、韓国、タイ、アメリカなどの選挙管理委員会、政府関係者が監視活動を行った。国際監視団は110以上の選挙投票所で、投票様子を監視した。ロシアの監視団の一員、ロシア国会議員マリーヴ氏は次のように述べていた。 私たちは、6月29日にウランバートル市、ダルハン市を見回った。まず、監視活動を快く受け入れてくれた選挙区の人々に感謝したい。監視しているときは、どの選挙区においても、混乱点、仕事に困難点は生じていない。言い換えれば、モンゴルの国会総選挙は公正に、法律に基づいて行われたと言える。そして記者の「監視活動中には何か、規則違反なことが見られたか」という質問に; ほとんど、法律に違反することは起こっていない。と言うのは、たとえば、投票者が選挙区を間違えてくるとか、選挙結果には影響がない行動は数件あった。我々が一番驚いたことは選挙有権者の出席率である。ところによっては、投票する人々が長い列になっていた様子も見られた。選挙の投票活動は、何も問題なく、順調に行われた。すべての選挙区に、すべての党の代表者が監視活動を行っていた。また、投票日前も、選挙の宣伝活動の期間をきちんと守って、法律を守っていた。 また、投票者が、特別に作られた囲いの中ではなく、普通の机に小さな柵が用意されたとこで投票を行っていたことが、民主化していることの一つの象徴だと思われた」とロシアの監視団の一員、ロシア国会議員マリーヴ氏が話していた。
(Olloo)
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