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2009/07/01 水曜日 16:56:51 UTC |
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6月23日、世界銀行は新型インフルエンザH1N1型の世界的な大流行に関して、世界全体の国内総生産の約0.7%相当の損失を及ぼした1968~69年の香港風邪に 匹敵する深刻なものとなる恐れがあると指摘した。
世界銀行は新型インフルエンザH1N1型のメキシコへの影響について、首都メキシコ市一帯のレストランやホテル、輸送業界の混乱が長引けば、同国の4~6月のGDPを前年同期比で最大2.2%減少させると述べた。さらに22日に公表した報告書では世界銀行は、南半球でインフルエンザの流行する季節が始まり、その後北半球での流行時期が到来すれば感染が加速する見通しだと指摘した。通常のインフルエンザでも全世界で最大150万人が死亡するとした上で、新型インフルエンザは弱毒型でも死者はさら に140万人増える可能性があると予測した。世界銀行は「貧困国では病気の監視や治療体制が限られており、人口に占める慢性病患者の割合が高いことも考えると、ウイルスがより致死率の高い型に変異しなくても、新型インフルエンザ流行の第2波が低所得国に深刻な結果を招く恐れがある」としている。 23日現在、世界的に5万2人が感染しており、そのうち231人が死亡した。アメリカでは2万1499人が感染し、87人が死亡、メキシコでは7600人が感染し113人が死亡した。新型インフルエンザは100カ国まで拡大しており、アジアではフィリピンで1人が死亡し、チリでは4315例、カナダ5701例、イギリスでは2506例、オーストリラリアでは2436例、日本では850例、中国で739例がそれぞれ登録されている。モンゴルではまだ感 染者が記録されていないが、保健省は世界保健機関と協力をし、様々な予 防対策を行っている。 (Montsame)
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